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連作障害回避助っ人「連防(れんぼう)」の特許出願

2020年1月31日

 内閣府「2019年度みちびきを利用した実証実験公募」に弊社提案が採択され、2019年10月~2020年2月にかけて連作障害防止アプリケーション「高精度農地管理システム」の開発・実証実験を行っております。
 現在、スマートフォン等の位置情報では、GPSを代表とする全地球測位システム(GNSS)も使用していますが、GPSでは数メートルの誤差が生じることがあります。準天頂衛星システム(QZSS)のセンチメータ級測位補強サービスでは、数センチの測位精度が発揮できるため、GPSに比べ高精度に位置情報を取得することが可能になります。
 弊社は高精度の位置情報を利用して、過去および現在の作物栽培エリアを正確に管理し、ローテーションを介し連作障害を未然に防止するアプリケーション【商品名:連作障害回避助っ人「連防(れんぼう)」】を開発しました。また、連作障害回避助っ人「連防」は2020年1月に特許出願しました。
 連作障害回避助っ人「連防」は連作障害や耕作放棄地の解消は勿論、家庭菜園が楽しくなるアプリケーションにしていきたいと考えております。

※連作障害回避助っ人「連防」での作物栽培エリア管理画面イメージ